アバルト500/595用ブレーキマスターシリンダーストッパー左MT用、販売開始しました。
アバルト500/595用ブレーキマスターシリンダーストッパーキット左MT用、当社ショッピングカートにて販売開始しました。


アバルト500/595用ブレーキマスターシリンダーストッパーキット・左MT用
¥39,800(税抜)
こちらよりご購入いただけます。
ブレーキを踏んだ時のマスターシリンダーの動きが目に見えて大きかったので製作しました。
マスターシリンダーの付近にストッパーを取付固定できそうなネジ穴等が無い為、バッテリーステーの固定ネジ穴とミッションマウント固定ネジを利用しています。取付にはバッテリー等を外す必要があります。
以下取付説明です。
※改良により形状が少し違いますが、取付方法は同じです。
※左MT/右MTA共用キットも形状は少し違いますが取り付け方法は同じです。
※DIY出来るかどうかは個人の技量等によりますので、この取付説明で取り付けのイメージがわかない方は、取付はショップ等に依頼して下さい。
取り付け前

①車体からバッテリー、バッテリーステー等を外していきます。

②ミッションマウントを固定しているナット1ヶ所(奥側)をキット内の長ナットに交換します。

※今回取り付けしているアバルト500は当社のエンジン・ミッションマウントに交換してありますので長ナットへの交換のみですが、純正のミッションマウントの場合は、高さ調節の為にキット付属の厚み3mmのワッシャーを長ナットの下に入れて下さい。

※写真のアバルト500はミッションマウントがナット留めでしたが、車両によってはボルト留めの車両もあるようです。年式によるのか、マニュアル車・MTA車の違いなのか、ハンドル位置によるのかは不明ですが、ボルト留めの場合は、キット内の長カラーとM10ボルト(90mm)にて固定をして下さい。長ナットと④のM10ボルト(40mm)は使用しません。

③写真のようにステーを取り付けていきます。

④ステー側は長穴になっていますのでステーの位置を調節し、M10pボルトとワッシャーで②で交換した長ナットに固定します。

※ミッションマウントがボルト留めの車両の場合は、M10pボルト(90mm)とワッシャーと長カラーにて固定します。長ナットとM10ボルト(40mm)は使用しません。

⑤マスターシリンダーにストッパーカラーをあてがい、ステーから出ているM10止めネジでストッパーカラーの位置の微調整をして固定用ナットで固定します。
Aタイプ

Bタイプ

⑥上部ステーを取り付けていきます。
上部ステーも長穴になっていますので、上部ステーの位置を調節し、M8ボルト(2ヶ所)で固定します。上部ステーの先に取り付けてあるM6ホーローをマスターシリンダー上部に触れるところまで手で回していきます。

※上部ステーにサイドステーが付いているタイプは、下記写真のようにサイドステーをマスターシリンダーのサイドにあてがって取り付けて下さい。

⑦ホーローが止まったら、フランジナットを取りつけ固定していきます。


※レンチでナットを締める際に、少し狭いのでホーローを固定するのはボールポイントでないと入らないと思います。
⑧バッテリーステーを戻していきますが、バッテリーステーの下にキット内の6mmのスペーサーを2ヶ所挟んでください。スペーサーを落とさないよう気を付けて下さい。スペーサーをマスキングなどで仮固定して戻していくとスムーズかと思います。

⑨バッテリーステーを固定するネジ(2ヶ所)、ナット(1ヶ所)と、⑤の長ナット部分でストッパーステーを固定することになります。ネジとナットをしっかりと締めてステーを固定して下さい。
その後、バッテリー等を元に戻していきます。

最後に注意事項です。
※現在、2台しかフィッティングが出来ておりませんので、車両の個体差によっては穴の加工が必要になるかもしれません。その場合はリューター等で加工をして下さい。
※左ハンドルMT車にてフィッティング&製作しましたので、右ハンドル車に取り付け出来るかは不明です。→左MT/右MTA共用タイプで右ハンドルMTA車も装着可能になりました。
※右ハンドルMTA車は、デュアロジックのパーツがステーに干渉するようですので、右ハンドルMTA専用を現在製作中です。もう暫くお待ち下さい。→左MT/右MTA共用タイプで装着可能になりました。
2023.5.30追記
※当ブログの車両とマスターシリンダーの形状が違い、「止めネジ・ストッパーカラーと上部ステーがマスターシリンダーに届かない」という事例がありました。
当該車両:2022年式アバルト595C左ハンドルMT車(並行輸入車)
年式によるものなのか、モデルの違いなのか、正規輸入・並行輸入の違いなのか、現状では判断が出来ません。
付属の止めネジ、ストッパーカラーを使用せず、キット外のネジ等で代用頂ければマスターシリンダーの前後を固定することは出来るようですが、上部の固定は出来ません。
↓↓↓
2023.7.21追記
マスターシリンダーの形状は現在2種類あるようです。
Aタイプ用・Bタイプ用とご選択頂けるようになりました。
詳しくはこちらを御確認下さい。


アバルト500/595用ブレーキマスターシリンダーストッパーキット・左MT用
¥39,800(税抜)
こちらよりご購入いただけます。
ブレーキを踏んだ時のマスターシリンダーの動きが目に見えて大きかったので製作しました。
マスターシリンダーの付近にストッパーを取付固定できそうなネジ穴等が無い為、バッテリーステーの固定ネジ穴とミッションマウント固定ネジを利用しています。取付にはバッテリー等を外す必要があります。
以下取付説明です。
※改良により形状が少し違いますが、取付方法は同じです。
※左MT/右MTA共用キットも形状は少し違いますが取り付け方法は同じです。
※DIY出来るかどうかは個人の技量等によりますので、この取付説明で取り付けのイメージがわかない方は、取付はショップ等に依頼して下さい。
取り付け前

①車体からバッテリー、バッテリーステー等を外していきます。

②ミッションマウントを固定しているナット1ヶ所(奥側)をキット内の長ナットに交換します。

※今回取り付けしているアバルト500は当社のエンジン・ミッションマウントに交換してありますので長ナットへの交換のみですが、純正のミッションマウントの場合は、高さ調節の為にキット付属の厚み3mmのワッシャーを長ナットの下に入れて下さい。

※写真のアバルト500はミッションマウントがナット留めでしたが、車両によってはボルト留めの車両もあるようです。年式によるのか、マニュアル車・MTA車の違いなのか、ハンドル位置によるのかは不明ですが、ボルト留めの場合は、キット内の長カラーとM10ボルト(90mm)にて固定をして下さい。長ナットと④のM10ボルト(40mm)は使用しません。

③写真のようにステーを取り付けていきます。

④ステー側は長穴になっていますのでステーの位置を調節し、M10pボルトとワッシャーで②で交換した長ナットに固定します。

※ミッションマウントがボルト留めの車両の場合は、M10pボルト(90mm)とワッシャーと長カラーにて固定します。長ナットとM10ボルト(40mm)は使用しません。

⑤マスターシリンダーにストッパーカラーをあてがい、ステーから出ているM10止めネジでストッパーカラーの位置の微調整をして固定用ナットで固定します。
Aタイプ

Bタイプ

⑥上部ステーを取り付けていきます。
上部ステーも長穴になっていますので、上部ステーの位置を調節し、M8ボルト(2ヶ所)で固定します。上部ステーの先に取り付けてあるM6ホーローをマスターシリンダー上部に触れるところまで手で回していきます。

※上部ステーにサイドステーが付いているタイプは、下記写真のようにサイドステーをマスターシリンダーのサイドにあてがって取り付けて下さい。

⑦ホーローが止まったら、フランジナットを取りつけ固定していきます。


※レンチでナットを締める際に、少し狭いのでホーローを固定するのはボールポイントでないと入らないと思います。
⑧バッテリーステーを戻していきますが、バッテリーステーの下にキット内の6mmのスペーサーを2ヶ所挟んでください。スペーサーを落とさないよう気を付けて下さい。スペーサーをマスキングなどで仮固定して戻していくとスムーズかと思います。

⑨バッテリーステーを固定するネジ(2ヶ所)、ナット(1ヶ所)と、⑤の長ナット部分でストッパーステーを固定することになります。ネジとナットをしっかりと締めてステーを固定して下さい。
その後、バッテリー等を元に戻していきます。

最後に注意事項です。
※
※右ハンドルMTA車は、デュアロジックのパーツがステーに干渉するようですので、
2023.5.30追記
当該車両:2022年式アバルト595C左ハンドルMT車(並行輸入車)
年式によるものなのか、モデルの違いなのか、正規輸入・並行輸入の違いなのか、現状では判断が出来ません。
付属の止めネジ、ストッパーカラーを使用せず、キット外のネジ等で代用頂ければマスターシリンダーの前後を固定することは出来るようですが、上部の固定は出来ません。
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2023.7.21追記
マスターシリンダーの形状は現在2種類あるようです。
Aタイプ用・Bタイプ用とご選択頂けるようになりました。
詳しくはこちらを御確認下さい。