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ハイエース用 ブレーキマスターシリンダーストッパーキット、販売開始しました。

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ハイエース用 ブレーキマスターシリンダーストッパーキット、当社ショッピングカートにて販売開始しました。
定価¥54,000(税抜)
※現在取付確認取れているのは4型ナローガソリン車のみです。
アルミ削り出し、アルマイト仕上げ。

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車体に取り付けるとこんな感じになります。
ブレーキマスターシリンダーをしっかりと固定することで、ブレーキのタッチや操作性が良くなります。


取付の際には、ヘッドライト、コーナーパネル、グリルを外して作業することになります。
また、車体に2ヶ所、金属ステーに1ヶ所、穴を開ける必要があります。

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車内からステーで固定するための穴、2ヶ所。

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金属ステーの穴。


こちらは取付説明書等もありませんので、DIYでの取り付けはお勧めしません。
お電話等での取付のサポートも出来ません。
DIYが可能かどうかも人それぞれの技量によりますので、こちらのブログの写真を見て、取り付けのイメージが沸かない場合は専門のカーショップ等に取り付けをご依頼下さい。



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キット内容です。
各ボルト・ナット・ワッシャー・ホーローは写真に記載している通り。
アルミパーツ、11種類、12個です。

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ボルト・ナット類は発送時に仮止めして発送します。
CPはキャップボルト、Fはフランジです。

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各色〇の部分の詳細写真を以下に載せます。


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この部分が取り付けた際の黄〇の部分です。


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この部分が取り付けた際のオレンジ〇の部分です。


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上写真2枚部分が取り付けた際の緑〇の部分です。


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この部分が取り付けた際の青〇の部分です。


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この部分が取り付けた際の紫〇の部分です。


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この部分が取り付けた際の赤〇の部分です。


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この部分が取り付けた際の茶〇の部分です。



現在、取付確認が出来ているのは、「4型ナローのガソリン車」のみです。
5型、6型等はまだ取付確認が取れておりません。確認が取れましたら順次追記していきます。
※「2型は取り付け不可」です。1~3型は取り付け不可と思われます。
※ワイドは、確認出来てはおりませんが、取付不可と思われます。

ディーゼル車に関しては、こちらのキットの一部パーツを変更すれば取付が可能のようですので、ディーゼル車用のキットも今後製作する予定です。

こちらよりご購入いただけます。

少量生産ですので、必要な方はお早めにお願い致します。

フロアアップボックス ハイエース用

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アバルト/フィアット500用(汎用)に続いて、ハイエース用の「底上げフロアボックス」です。
こちらは200系ハイエースガソリン車4型にフィッティングして製作しました。
(5型にも取り付け可能ですが、4型と穴位置が違うため、お客様ご自身でマットに穴をあけて頂く必要があります。)

ハイエース以外の車種の場合は汎用品もございます。こちらよりご確認ください。

ハイエースに乗り始めて、ハイエースでも太もも裏、膝裏が圧迫されて長時間の運転が辛い・・・と感じるようになりました。
なんとかしたい。けど、ハイエースは座席下にエンジンがあるのでシートを下げたくても下げることが出来ません。なら、底を上げよう、ということでハイエース用のボックスも製作・製品化しました。

ハイエースは特に仕事等で長時間運転される方も多いと思いますので、小柄な方や女性の方、膝裏や太もも裏が圧迫されて辛いと感じている方におすすめです。



取り付け方は簡単です。

①ボックスとスポンジゴムマットを接着します。価格を抑える為、上面のスポンジゴムマットは出荷時は貼ってない状態で出荷します。市販の接着剤をご用意頂き、ご自身で接着してください。

②4型は純正のフロアマットを固定するための穴がありますので、フロアマットの更に下のマットの裏からボルト通し、ナットで固定します。
※5型の場合は1か所穴位置が違いますので、1か所はご自身でマットに穴をあけて下さい。
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③フロアマット、ボックスを設置します。
※5型の場合は1か所穴位置が違いますので、1か所はご自身でフロアマットに穴をあけて下さい。
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④POMナットで固定します。
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¥27,500税込

特許庁の実用新案権の登録を行いました。登録番号:第3232925号。

ハイエース用左足ブレーキ取り付け方

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ハイエース用左足ブレーキキットの取り付け方です。
ハイエース4型、5型のナローに取り付け可能。(他型式には現時点で取り付け実績ありません)

取り付け説明の他、注意事項等も記載しております。ご購入前にご一読の上、ご了承いただける方のみご購入をお願い致します。

ハイエース用左足ブレーキキット:¥104,500税込
ペダル以外、アルミ削り出しです。(一部POM使用)
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各名称です。取り付け説明の前にご確認ください。
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取付説明いきます。

①ピボットを車体へ取り付けます。

ブレーキペダルの支点のボルト(下写真赤〇)を外し、ピボット(下写真黄〇)と交換します。ボルトをしっかり締めて下さい。
純正のブレーキペダルの左側にあるプラスチックのカバーは外しておいた方が作業しやすいです。

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②穴あけ&アングルステー仮設置していきます。

アングルステーを取り付ける穴(9~10mmくらい)を車体にあけます。
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穴をあけたらボンネット側からM8ボルトを通します。ワッシャー1枚挟みます。
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車内に戻り、ボンネット側から通したボルトにアングルステーを取り付けます。
ステーの向きに注意してください。
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ボディ側が少し凹んでいる為、ステーとボディの間にはワッシャー2枚入れて下さい。
M8ナット・ワッシャー1枚、アングルステー、ワッシャー2枚、ボディ、ワッシャー1枚、ボルトの順です。
この時点ではナットは仮止めでOKです。
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③ステー仮設置していきます。

フットレストの奥の部分にステーを取り付けます。
マットをめくると発泡スチロールが出てきます。
下写真の部分の、発泡スチロールを止めているナットを外し、ステーを長ナットで取り付けます。
この時点では長ナットは仮止めでOKです。
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仮設置したステーが通せるようにマットをカットします。
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カットした部分にステーを通し、マットを元に戻します。
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④リンクアーム、シャフト、ペタルを仮設置していきます。

一旦マウントブラケットとストッパーは外しておいておきます。
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リンクアーム、シャフト、ペタルは一体のまま、シャフトを下写真のように①で取り付けたピボットに差し込みます。
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⑤マウントブラケット仮設置していきます。

④で仮設置したシャフトに、マウントブラケットを差し込みます。
マウントブラケットをステーとアングルステーで仮固定します。ボルトは仮止めでOKです。
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⑥マウントブラケットを固定する位置を微調整していきます。
※ここが一番肝心なところですので、じっくりと時間をかけて調整して下さい。

②~⑤で取り付けた全てのボルト・ナットは仮止めの状態です。
マウントブラケットを、ピボット穴、シャフト、マウントブラケット穴が真っ直ぐになるよう、微調整して固定していきます。
マウントブラケットの穴位置が真っ直ぐにならずズレた場合、ブレーキペダルが動かない、動きが悪くなってしまいます。
微調整が出来るよう、ステー、アングルステーのボルト穴は全て長穴になっています。
※②で穴をあけた位置、車の個体差によっては、もしかしたら長穴でちょうど良い位置にいかないこともあるかもしれません。その場合はご自分で長穴を延長・加工して下さい。

左足ブレーキペダルを持ち上げて、自重で下がる位置にマウントブラケットを微調整して下さい。
※シャフトの可動部にはオイル等絶対に塗らないで下さい。
オイルなどを塗らない状態でペダルがすとんと落ちてくる位置です。下動画参考にして下さい。



マウントブラケットの位置が決まったら、②~⑤で仮止めしてあった全てのボルト・ナットを締めていきます。
1つのボルト・ナットを一気に締めると位置はすぐにズレてしまいますので、全てのボルト・ナットを少しずつ、まんべんなく、締めていくのがコツです。
ネジを全て締めた状態でペダルが自重で落ちる位置に設置して下さい。

⑦左足ブレーキペダルの左右上下前後、好みの位置に調整・固定します。

ペダルの左右上下、お好みの位置に調整します。
下写真部分のボルトを締めてペダルを固定します。
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ペダルの前後、お好みの位置に調整します。
下写真のボルト・ナットを締めて固定します。
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⑧ストッパープレートを取り付けます。

ペダルが上に動かないようにストッパープレートを取り付けます。
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⑨仕上げ

最後に、全ての位置が決まり設置し終えたら、ペダルが絶対に空回りしないよう、ブレーキペダルクランプ裏のホーローを締めこんで固定します。
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最後になりますが注意事項です。
※注意事項※
・こちらはカスタムパーツになります。装着・導入はご自身の判断・自己責任の上にてお願い致します。
・この商品はブレーキ系統に手を加える「カスタムパーツ」ですので、取り付け方・取り扱い方を間違えると「重大な事故・損傷を引き起こす可能性」がありますので、正確に取り付け作業を行うように心がけてください。メカニカル知識に自信のない場合は技術者に装着を依頼し、無理に作業を行わないことをお勧めいたします。上記取り付け説明を見て取り付けのイメージが沸かない方は、ショップさん等に取り付けを依頼して下さい。
・こちらを取り付ける際、場合によってはお客様ご自身でステーの穴の延長加工をして頂く必要があります。予めご了承下さい。
・装着は個人の判断によるものですので、装着による不具合などにはご対応いたしかねますことをご了承ください。
・誤った取り付け、取り付けの不備、お客様の故意または過失、操作ミスによる事故および損傷が生じた場合、弊社では一切の責任を負いかねますので予めご了承下さい。

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プロフィール

マエカワ

Author:マエカワ
岐阜県岐阜市にファクトリーを構える「マシニングによる高精度ワンオフ加工及び製造から自社オリジナル商品/クランクケース減圧バルブ:」レデューサー」を取り扱う、株式会社マエカワエンジニアリングです!

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